2021年3月 第12.6回北本電車ひろば向けに制作
北関東のドンこと北本運転会に初めてお呼ばれしました。
テーマが東北というスケールの大きさとコロナが落ち着いてきて久々の公開運転会ということで皆さん気合いが入っているご様子。
東海急行のオタクとしては交直流車に手を出す良い機会なので、新作第一陣として455系列を作ることにしました。
まずはモハ車の低屋根化。今回は機器類をゴテゴテにしたいのと、非冷房車を作るため屋根上に余裕があるので165系より広めに屋根を切り取りプラ板で塞ぎます。
そしてパンタの位置決めをしプラ材から作った交直流機器を載せていきます。
この時冷房車を今後作らないつもりでスペースを取りすぎたのが数年後仇になります←
ドアステップは製品のドア下を掘り下げた後に元のモールドを埋めることで車体裾と面一化、そこへ2mmプラ棒でさらに下へ延長します。
クモハの1両は外吊りドアの451系初期車にするのでドアモールドを埋め、細切りにしたプラ板でドア枠を作ります。
この時運転台後ろの雪切り室も先頭車全てに作っておきます。
もう1編成は453系の冷房準備車に。
クーラーを避けるようにベンチレーターを置きますが、真ん中に置くのはクーラーではなく塞ぎ板のプラ板です。
斜に構えたオタクなので普通の編成作りたくない(((
サロだけは素直に作ります。
いつもの作り方にステップを足すだけのお手軽改造(お手軽とは)
と塗るだけになったところで他の車両に手を出したのでしばらく放置期間に入ります
出発直前に塗り始め
1日目に車体を、2日目に屋根を塗り出発前日の未明にギリギリ完成となったのでした。