167系田町H11編成

2018年3月 第3回町田トレインコネクションに向けて落成

田町にいた167系のうちトップナンバー3両を含み唯一湘南色通常マスクで残っていたのがH11編成です

落成時からの相棒だったクハ167-2は国鉄時代に事故で廃車となったため代替としてクハ165-3を編成に組み込んでおり、編成内でドア幅が混在するのが特徴の一つであったため、167側のドアを細くすることでこれを再現しています

前照灯はH19編成制作時に発生した尾灯を流用しましたが、小さすぎる気がしたのでこれ以降の車両はプラパイプから制作する方法に変更しました
その他の加工点はH19編成の記事を参照下さい

165系三鷹M6編成

2018年3月落成

同車両センターの老朽化した波動用169系湘南色を置き換える為1999年に他地区から転入してきた165,169系通称三鷹色のうち唯一の165系であり上沼垂車両区(現新潟車両センター)から転入したM6編成を制作しました

加工点はいつものように冷房化とパンタ位置変更ですが、同編成は中央線の狭小トンネル対応でPS23パンタグラフを搭載しているため避雷器の位置を実車通り変更しています
また新潟時代にクモハの大型通風器が撤去されているのでそのまま非搭載としました

塗装中の様子、細帯のマスキングが辛かったです

田町H19編成と併結して2001年臨時大垣夜行再現

台湾鉄路管理局DR2800形気動車

2017年12月制作

電化された西部幹線に続いて非電化の東部幹線でも特急列車"自強号"を運転するために1982年から日本の東急車輛で製造された気動車です

東海急行にコルゲートプラ板を貼り制作

台湾限定で製品化されている東部幹線の最新特急普悠瑪号との並び

313系

2016年〜2018年にかけて制作

313系は製品化されていますが209系金型そのままでは見栄えが悪いので、トイレの設置とパンタグラフのシングルアーム化、パンタ無し中間車の作成、スカートとクーラーへの色差しを行いました。

グリーン車や製品のセントラルライナーを合わせた総勢18両の大所帯で当時は165系と並び同区車両の再主力として活躍していました

時は流れ2020年秋、初期の改造車である313系は後発の改造車よりも見劣りするためパン無し中間車は当時制作中だった209系の中間車へ転用されていきました。

更に下った2021年冬、残された先頭車もトイレが埋まっていることから多数が当時制作中だった701系の種車に採用。シングルパンタからリアル化時に降ろした菱パンへ再び交換され、新たな車生を送り始めました。

現在は701系への転用が困難だったWパンタ車など数両が保留車として残っています。

313系グリーン車

サロ313

211系グリーン車の塗り替えで制作

モロ313

209系先頭車の中間化、窓割変更とパンタ搭載を行い制作
普通はサロ2両ですが313系はMT比1:1が原則のためあえてモロとしました

他の313系と組み最大15連で東京直通してたらいいなあという妄想

キハ183スラント座敷

2017年8月制作

ハイデッカーキロ坊主の相方として制作
旭山動物園の窓を開け、座敷車専用塗装に塗り直しました

ハイデッカーキロ坊主

2017年8月制作

当時Nゲージ界隈を賑わせていたので流行りに乗って制作

旭山動物園号にスペンサー客車の屋根と東海急行の顔を接着しています

純正坊主と連結した5連